女の子の荷物なので煙草に臭いが付くのが嫌だったので、なるべく煙草を吸わない方。
吸ってもかまわないが、移動中の車の中で吸わないでほしい。
と、営業の方にお願いしました。
当然？それは私の行きすぎた先入観のせいだったのでしょう。
当然、男性、、、中年のオジサン？少し不誠実そうなバイトのお兄ちゃん？そんな人が来るのかと思いきや、若くて可愛くてさわやかな女の子の２人組み。

この子たちが荷物を持てるの？？？と、思ってると、テキパキとクローゼットのワンピースやスカート類を今では当たり前になったボックスにハンガーごと移動させ、当然地に荷物をつけること無く、軽々と持ちあげトラックの荷台に乗せる姿は、まるで魔法の様だった。
リクエストは煙草を吸わない方。
それだけだったのに【何故？】と疑問がよぎり、彼女たちに質問。
答えは、煙草を吸わないのが私たちだけでした。
と。
嬉しかった。
営業の方の配慮に感謝。
そして、重たい荷物を運んでくれる天使にも見えたお二人に敬意。
これくらい大丈夫ですよ。
と、明るい声が申し訳なさそうに邪魔にならないようにウロウロする私を救ってくれました。