異動命令が出て会社が費用を負担する場合の引越しをする人も多いのではないでしょうか?
異動に伴う引越し費用に関する規定は各会社ごとに異なります。
詳しくは就業規則等に書いてあると思いますのでよく確認するか、総務部や人事部に確認をしましょう。
全額会社が負担してくれる場合や、引越し代金の何割かを負担する場合。一定の金額まで負担する場合など、会社によってもまちまちです。
また、引越し会社に関しても会社が契約している引越し会社を利用しないといけない場合や、自分で会社を探して見積書を会社に出して費用を請求する場合など、この点に関しても会社によって特色が異なりますよね。
悩みどころなのは、会社が指定する引越し会社を利用する場合はいいんですが、実際に自分が引越し会社を決めないといけない場合です。
引越し代金はどの程度安くした方がいいのでしょうか?
相場というものが分かりません。
特に、新しく会社に所属し、配属先が決まった新卒の方などは勝手も分からないため迷うところだと思います。
結局のところ引越し代金というのは、引越しする人によって料金にかなりバラツキがあります。
当たり前ですが、単身・2人暮らし・3人暮らし・・等によっても異なりますし、荷物の量も全然ばらばら。
日程なども引越し料金を左右するので本当にピンキリなんですね。
もし総務部や人事部の人、あるいは上司などに何か言われたくない場合、オススメなのは、
複数の引越し会社に見積もりをもらっておくという点です。
引越し代金を安くするのに努力した痕跡を残しておきましょう。
実際に見積もりを複数社にとっておくだけでも、何か聞かれたときに答え安いです。
「単身で引越し代金が、2人暮らしの人よりも高いけどなんで?」
と聞かれても
「実は3社くらいに見積もりを取ったんです。それでもわたしの引越しの場合、荷物や家電の移動などに手間がかかりました。
日程的にも土日を選ぶことしかできず、通常よりも高くなってしまったと思います。」
と、このように説明することができます。
会社側もそれ以上は突っ込めないはずなので、抑えておくだけでもいいと思います。
実際に会社負担で物を購入する時は、いろんな業者に見積もりを取ったりしますからね。
それと同じです。
面倒でも数社に見積もりを出してもらって、引越し代金の相場情報だけでもつかんでおくと後々困らずに済みます。
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